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静岡県静岡市にあるリサイクルショップピックアップ静岡登呂バザール店です。

当店では自転車やキャンプ用品、スポーツ用品といったアウトドア用品の
販売、買取を行っております。

本日は、マナスル（MANASLU）のストーブのご紹介です。

歴史の深い国産ケロシンストーブです。
三脚の上に鍋を乗せれば調理も可能です。バーナーとヒーターの２役をこなす事ができます。
真鍮製の見た目も味や雰囲気がありファンの多いアイテムです。


基本情報
品名：マナスル121
サイズ：14.5×19.5×10cm
重量：1.35kg
燃料：灯油
タンク容量：0.4リットル
燃焼時間：約2時間30分
1Lの水を沸騰させるに要する時間：4～6分


構成パーツ
①収納ケース②タンク③バーナーセット④風防
⑤ジョーゴ⑥スパナ⑦三脚⑧掃除針


まずは①タンクのキャップ（中央）をはずします。
次に②バーナーヘッドを付属のスパナを使って取り付けます。


補足ですが、外したタンクキャップはポンプハンドルの先端に取り付けることができます。これで紛失の心配は無くなりました。


最後に風防と三脚をセットすれば組み立ては完了です。


組み立てが完了したら次は点火です。
ストーブの燃焼にはバーナーの予熱が必要になります。
最初に調節弁を開き、予熱皿に着火剤をセットしてプレヒートを行います。※今回はアルコールで行いました
着火剤の量は８分目程で、無くなりきる少し前に調節弁を閉じて、ポンプを数回ポンピングします。
すると、噴出したガスが予熱剤の炎で点火されます。



炎が安定してきたので青くなってきました。ゴーという音が響きます。この音も人気の理由の一つだと感じます。


火を消す時は、調節弁を左に回して、タンク内の圧力を完全に抜いて消火完了です。
火力が弱い、煙が出るといった症状の時は付属の掃除針でニップル清掃してあげれば復活します。
点火、メンテナンスも含めて使いやすいストーブです。