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静岡県浜松市にある総合リサイクルショップ
【ピックアップ浜松宮竹店】です。
 
本日は【冷蔵庫】のご紹介です。
 



冷蔵庫と言ってもいろんな種類があり
どれを選んでいいか迷ったことありませんが？
 



今回は冷蔵庫の選び方のご紹介をさせて頂きます。
 



◆冷却方式
冷蔵庫の冷却は【直冷式　と　ファン式】の2種類の冷却式があります。

直冷式、ファン式とは？




直冷式とは・・・
冷蔵庫の庫内に冷却器が設置されていて
冷却器の冷気で直接的に庫内を冷やしてくれます。
【利点】
・冷却能力がファン式よりも高い
・電気代や本体価格がファン式よりも安い
・本体サイズがファン式よりもコンパクト
・運転音が静か
【欠点】
・霜が庫内に発生しやすく、霜取り作業が定期的に必要




ファン式とは・・・
冷蔵庫の外側に冷却器が設置されていて
冷却器から出る冷気をファンを使って強制的に庫内へ冷気を送って冷やしてくれます。
【利点】
・霜取り作業が不要
・省エネ性能が高い品物が多い
【欠点】
・直冷式に比べると冷却能力が劣る
・電気代や本体価格が直令式よりも高い
・本体サイズが直令式よりも大きい
・ファンが付いているので運転音が直令式よりうるさい
 





直令式、ファン式の利点、欠点とみると
電気代や本体価格が安くて、サイズもコンパクト、冷却能力も高い【直令式】の方が断然いいと思っていませんか？
ただ、直令式は主に一人暮らし用のサイズ（80～120Lクラス）しかなく
直令式の最大の欠点である【霜取り】は非常に面倒です。
霜をそのまま放っておくと冷却機能が低下や霜で庫内が圧迫され、故障の原因を作ってしまうので注意が必要です。
 



直令式は主に
・一人暮らしで料理をあまりせず、買い溜めや作り置きをあまりしない方
・ワンルームや事務所などで置くスペースが限られている方
・寝室など静かな場所で使用したい方etc
にオススメで、逆にファン式は霜取りが不要なので
お手入れが非常にラクですが、電気代が多く掛かってしまいます。
ただ、最近のファン式は省エネタイプの冷蔵庫が多く発売されていて
電気代もそんなに大差はなかったりしますので
 
ファン式を置けるスペースがあればファン式の冷蔵庫がオススメです。
 


◆必要容量
冷蔵庫の必要容量は一般的に下記の計算式で算出します。
【使用人数】×一人当たり【70L】+常備品（調味料など）【100L】+予備【70L】
 
例：夫婦二人の場合
（使用人数）【2】×一人当たり【70】+常備品【100】+予備【70】＝310L
となり、310L前後の冷蔵庫を選ぶといいのですが
買い物は毎日して、作り置きはしない方と
纏めて買い物をしたり、常備用の食材が多く、作り置きをする方とは
使う容量が違うので
上記の計算式はあくまでも参考にしてください。