『世界中で愛されているモンクレール(MONCLER)!!なぜそんなに人気なのか?』

冬の最強アウターといえば、泣く子も黙るラグジュアリーダウンの最高峰「モンクレール(MONCLER)」。 街中であのトリコロールカラーのロゴを見るたびに、「いつかは自分も一着欲しい…」と憧れる方も多いのではないでしょうか?

なぜモンクレールはこんなにも世界中で愛されるようになったのでしょう?そのルーツを辿ってみました。

テント作りから始まった歴史

創業当初は登山家のための丈夫なテントや寝袋を製造するブランドでした。しかしフランスの冬はとても冷え、働くには厳しい環境下でした。そこで工場で働く従業員のために、自社の『寝袋』の技術を応用して作った防寒ウェアが、現在のモンクレールのダウンジャケットの原型となっています。

ちなみに、世界で初めてダウンジャケットを生み出したのはモンクレールではありません。中国の歴史ある防寒着がロシアの軍服へと形を変え、それがアメリカ(エディー・バウアー)に伝わって現代のダウンジャケットの起源となったと言われています。

世界第2位の高峰・K2!人類初の登頂を支えた最強ダウン!! 

世界第2位の高峰である『K2』。標高もさることながら、登頂の難易度はエベレストをはるかに凌ぐ世界最難関の山とされています。  この氷点下60度を下回る極寒の世界にイタリアの登頂隊が着ていったのがモンクレールのダウンだったのです。その後もアラスカ遠征隊などに防寒着を提供。その確かな機能性が世界的に認められました。

モンクレールが高級ダウンの代名詞にまで成長した秘密は何?

もともと登山家やスキーヤー向けのアイテムでしたが、1980年代にイタリアのミラノで「パニナリ」と呼ばれる富裕層の若者たちの間でモンクレールのダウンが大流行しました。彼らが街着としてスタイリッシュに着こなしたことで、「プロ用の防寒具」から「ファッションアイテム」へとイメージが大きく転換するきっかけとなりました。 

モンクレールは自社の枠にとどまらず、常にファッション界のトップデザイナーたちと協業してきました。かつての「ガム・ルージュ」や「ガム・ブルー」といった高級ラインの設立、そして現在は「モンクレール ジーニアス」というプロジェクトを通じて、藤原ヒロシやJW アンダーソンなど世界中のクリエイターとコラボしています。これにより、単なる「冬の防寒着」ではなく、毎シーズン注目を集める「最先端のモードファッション」としての地位を確立しました。

日本における「モンクレールの大ブームの火付け役」と言えるのが、木村拓哉(キムタク)さんです。 彼がテレビCMに出演した際、モンクレールの「EVEREST(エベレスト)」というダウンジャケットを着用しました。これが日本中を巻き込むモンクレール大ブームのきっかけだったと言われています。この 「EVEREST(エベレスト)」の初期モデルは、現在のダウン90%・フェザー10%の比率とは異なる「ダウン100%」で作られており、現在でも大変なプレミアム価値が付いています。

なぜこんなに高い?モンクレール3つの魅力

決して安くはないモンクレールのダウンですが、それでも人々を惹きつける明確な理由があります。まず最大の魅力は、圧倒的な「軽さ」と「暖かさ」です。厳格な基準をクリアした最高級のホワイトグース(ガチョウ)の産毛を使用しており、空気をたっぷりと含むため、驚くほど軽いにもかかわらず真冬でもインナーは薄着で十分なほどの保温性を誇ります。また、着膨れしない「計算されたシルエット」も多くの支持を集める理由の一つです。ダウン特有の野暮ったさを排除すべく、各部位のダウンの分量やキルティング幅をミリ単位で調整しており、テーラードジャケットのように体にフィットする都会的で美しいラインを実現しています。さらに、上品な光沢感を放つ「ナイロンラケ」といったこだわりの「独自素材」を採用している点も見逃せません。機能性とラグジュアリーさを高い次元で両立させたその素材使いは、他ブランドの追随を許さないモンクレールならではの価値を生み出しています。

モンクレールのダウンは、何年経っても高価買取が期待できるって本当? 

先程の「EVEREST(エベレスト)」のように、生産終了した人気モデルなどは定価以上で取引されることもあります。 近年、モンクレールを含むラグジュアリーブランドは毎年のように価格改定(値上げ)を行っています。新品に手が届きにくくなったことで、「状態の良い中古品」を求める人が増え、買取相場全体が底上げされています。 「MAYA(マヤ)」や「HERMINE(エルミンヌ)」などの定番モデルは、デザインが大きく変わらないため、数年前に購入したものであっても「古臭さ」が出ません。そのため、定番モデルやベーシックなカラー(黒やネイビー)は特に安定した高値で取引されます。 前述の通り、最高品質のダウンと丈夫な素材を使用しているため、数年着用しても機能性やシルエットが損なわれにくく、中古品としての価値が落ちにくいという特徴があります。 もし将来的に手放すことを考えている場合は、購入時についてくる「三角タグ」や「スペアボタン」「ハンガー・ガーメントケース(カバー)」などの付属品を捨てずに保管しておくことや、内側にあるアニメタグのほつれを防ぐように丁寧に着脱することが査定アップに繋がります。

モンクレールのアニメタグ!

タグに描かれているアヒルのキャラクターは「モンダック」という愛称で親しまれています 。ダウン(羽毛)を提供してくれる水鳥への敬意と、ブランドの遊び心が込められたアイコンとして長年愛されています。 本来の目的は「ダウンジャケットの正しいメンテナンス方法」をイラストで分かりやすく伝えるために作られました。

1コマ目 『洗濯は簡単だよ!』

2コマ目 『ラ・ラ・ラ… 中性洗剤(マイルドな石鹸)で洗うんだ!』

3コマ目 『 しっかり・十分にすすぐよ』

4コマ目 『そして風通しの良い場所で自然乾燥!』

5コマ目 『ドライクリーニングも簡単!』

6コマ目 『わあぁ!すごく汚れちゃった!どうしよう?』

7コマ目 『 パークロロエチレン(溶剤P)のドライクリーニングにかかりたいな…』

8コマ目 『 ほら、すっかり元通り(新品同様)になったよ!』

アニメタグは遊び心のあるデザインですが、要約すると「中性洗剤での手洗い(または十分なすすぎと陰干し)」または「ドライクリーニング」で丁寧にお手入れできるというメッセージになっています。

絶対に外さない人気モデル3選

ここからはモンクレールで今人気のデザインを紹介していきたいと思います。

王道中の王道「MAYA(マヤ)」

モンクレールといえばこれ!と言っても過言ではない大定番モデル「MAYA(マヤ)」。実は先程説明した「EVEREST(エベレスト)」の後続モデルとして誕生しました。MAYAは、エベレストのタイトで美しいシルエットやシャイニーナイロンを受け継ぎつつ、腕のロゴが「通常サイズ」になり、現代のスタイルにより合わせやすい洗練されたデザインへと進化しています。

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※詳しいデザインや仕様はこちらの公式ページをご覧ください 

大人の品格漂う定番「MONTGENEVRE(モンジュネーブル)」

MAYAをベースにしながら、表地に上質なウール素材を採用した大人向けモデル。 ナイロン特有の光沢感が抑えられているため、落ち着いた印象を与えます。スラックスやスーツスタイルにも違和感なく馴染むため、ビジネスシーンの通勤アウターとしても絶大な人気を誇ります。

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※詳しいデザインや仕様はこちらの公式ページをご覧ください 

モダンで都会的な新定番「CARDERE(カーデーレ)」

近年注目を集めている新しめのモデルがこちら。 最大の特徴は、フード部分にあしらわれたジップを開くと現れる「MONCLER」のロゴデザインです。リサイクルポリエステルを使用するなどサステナビリティにも配慮されており、マットな質感とスポーティなディテールが、今のストリートのエッセンスを絶妙に捉えています。

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※詳しいデザインや仕様はこちらの公式ページをご覧ください 

モンクレールのダウンは、確かに思い切りのいる価格かもしれません。しかし、その圧倒的な品質とステータス感、そしてトレンドに左右されず長く愛用できる普遍的なデザインは、「投資する価値が十分にある一生モノ」と言えます。

今年の冬は、ぜひご自身にぴったりの相棒を見つけて、最高に暖かくスタイリッシュな季節を楽しんでくださいね!

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