千代鶴貞秀作 乱菊 小刀を買取させていただきました。

2025-01-22

工具の大工道具



皆様、こんにちは!ピックアップ磐田店です。いつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。本日は、当店で最近買取させていただいた品物と、新たに強化している買取分野についてご紹介いたします。
 

大工道具の千代鶴貞秀



千代鶴貞秀作、打出し小刀の買取
 
このたび、名匠千代鶴貞秀作の打出し小刀を買取させていただきました。千代鶴貞秀は、日本の伝統的な鍛冶技術を用いて美しい大工道具を製作することで知られており、その品質と芸術性は国内外で高く評価されています。この小刀もまた、職人の技が細部にまで行き渡った逸品です。
 

千代鶴貞秀の小刀



●小刀の歴史
 
切り出し小刀とは、細かい枝や木材の細工に使用する道具です。角度、向きなど自在に調整することが出来、大工道具としてだけではなく、ウッドクラフトなどのアウトドアや竹細工などの美術工芸品としても使われる万能工具です。
 
道具としての歴史は古く、鉄製品が普及した古墳時代には同じような用途の道具がすでに誕生しています。
 
当時は、木や竹に文字を彫った「木簡、竹簡」を使用していたことから、間違った文字を削り消すための「消しゴム」の役目もはたしていたそうです。
 
明治中期に入り、筆記具が「毛筆」に変わり鉛筆が爆発的に普及します。それに合わせ、鉛筆削りとしての「切出小刀」が一般的になり、大人から子供まで広い世代に使われる道具として使われていました。映画「この世界の片隅に」でも主人公のすずさんが小さな鉛筆を削っている描写を観ることができます。
 
 
小刀の美術品



●美術工芸品としての小刀
 
昭和時代には、千代鶴是秀がその芸術性を高め、刃物道具を芸術品の域にまで昇華させました。
 
現在に至るまで、千代鶴是秀の技術を受け継ぎ、2代目加藤長左衛門真平や2代目千代鶴貞秀らが優れた作品を作り出し続けています。伝統と現代の革新が交差する場面で、彼らの作品は高い評価を得ています。
 
打ち出し小刀は時代と共にその用途やデザインを変化させ、日本の文化と共に成熟してきました。現代ではその豊かな歴史と技術が、新しい形で受け継がれています。
 
 

美術品
 
 
工具をぜひお売りください
 
ピックアップ磐田店では、これまで電動工具の買取に力を入れてまいりましたが、近年のニーズにお応えするため、大工道具の買取にも力を注いでおります。古いもの、新しいものを問わず、手作業での品質を重視するお客様からのご相談をお待ちしています。工具のアップグレードや使わなくなった大工道具の整理をお考えの方は、ぜひ当店へお越しください。
 
 
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磐田店では、これからも皆様のお役に立てるよう、様々な工具を丁寧に査定し、ご希望に沿った価格での買取を実施してまいります。ぜひお気軽にお問い合わせください。


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